【BELT1.5】ベルティングの基礎づくりと喉の筋トレシリーズの重要性！

こんにちは！

NEOトレーナーのNanamiです！

みなさん、いかがお過ごしですか？

私は７月からスタートしたワンボイスNEOコースの皆さんと楽しく切磋琢磨しております！

ワンボイスNEOコースは早くも２回目のプライベートレッスンが終わって、再来週からは新しいフェーズ・BELT2に突入します！

ベルティングの練習に最適な課題曲は？

私が今回担当させていただく生徒さんはPOPSを歌われる方々がメインになっています。

皆さんが選んだ課題曲は・・・

• This is me
• Always Remember Us This Way
• Versace On The Floor
• I Will Always Love You
  
  

Jpopだと

• Wherever you are

など、

どれもベルティングが必要な難易度が高い曲たちですが、かっこいい曲、歌ってみたい曲ばかりですよね！

私も実際に生徒さんの課題曲を全て歌ってみて、この曲たちの魅せポイントや難しいポイント、など感じてみました。

Chico先生、Yuu先生と一緒に、この曲はこう練習したら上手くなるね！など日々ミーティングでお話していて、それを踏まえて担当の生徒さん達にレッスンをしています。

もっと上手くなりたい！

ワンボイスNEOが終わる１年後にはどうなっていたいか？というのをコース生皆さんに聞いているのですが、みなさんに共通しているのは「自分を解放して思い切り歌いたい」という点です。

今回担当させてもらってる皆さんは、既にとっても上手に歌えてるけど「なんかこれじゃない、、もっと自分は歌えるはず」という思いがあるんだと思います。

そう思うことが大切な一歩ですよね。

自分に対する期待。

もっと自分は上手に歌えるようになるんじゃないか。

もっとダイナミックに歌えるんじゃないか。

・・・・

安心してください。歌えるようになりますよ( *´艸｀)

私もよく思うんです、「もっと歌が上手くなりたい」と。

自信がないからそう思うんだと思ってましたが、先日Chico先生に

「Nanamiさんはいつも上手くなりたいって言うけどそれって自分はもっと上手くなるって可能性を信じてるってことだよね」と言われました。

なるほど、、前向きに捉えたらそうなのかもしれない！

根拠のない自信を持てる人は最強だそうです。

皆さん、歌がめちゃくちゃ上手くなる自分になる！

そう信じて突き進んでいきましょう！！

喉の筋トレシリーズ

とは言え、歌がめちゃくちゃ上手くなる！その為には日々の練習が必要な訳ですが、

ワンボイスマスターコースを修了してる私が一番思うことは、喉の筋トレシリーズの大切さです。

今ワンボイスNEO生の皆さんは絶賛筋トレ中ですね！

喉の筋トレ＋BAとBE

そしてストローエクササイズ

という、とっても重要な練習をしている最中です。

喉の筋トレをいかに頑張るかで、BAやBEの鳴りが変わってきます。

この土台がいかに大切か。

余談ですが私は長年キックボクシングをしています。

筋肉をつけて下半身で体を支える力をつけないと強いパンチもキックもできません。歌もそれに似ているなと感じます。

しっかりと発声用の筋トレをして喉を開ける力や声帯を閉じる力、高音を支える力を鍛えておかないと力強いベルティングボイスが出せないんです。

喉が開くと心が開く

そして、ワンボイスの喉の筋トレシリーズの中でも特にCOWエクササイズは本当に私の声を変えてくれたと思っています。

どの音でもずーっと喉を思いっきり開ける練習。

これを繰り返してて驚いたのは、喉が開いていくにつれて自分の心も開いていくことでした。

当時私は会社員でしたが、発声が整うにつれて同僚に対して自分の心が開いていくのが分かりました。

「あぁ、発声を整えると人生が変わるってこのことか」と体感したのがこれでした。

全然できなかったCOWエクササイズ

私の場合、ワンボイス受講中の最初の頃はいくら練習してもトランジッションでふらついて、喚声点を全然スムーズに超えられませんでした。

喉が痛くなったり声がかすれたり。

全然Chico先生の音みたいに鳴らない。

もー！！！一生できる気がしない！！！（笑）

あまりにも私が出来ないからChico先生は「辛かったら口開けてやってもいいんだよ」と言ってくれてました。

「でも、口閉じた方が声帯閉じたまま周りの筋肉を押し開ける力を鍛えられるんだけどね。。」

・・・・・・・・

そうポツリと言われたのを私は聞き逃しませんでしたよ（笑）！！！

「なんですと！！だったら絶対口閉じたバージョンのカウを克服せねば！！」そう思い、来る日も来る日もCOWを繰り返す日々。

どんなに練習したくない日も疲れてる日も悲しいことがあった日もカウだけは絶対にやる！

そう自分と約束しています。

それでも時にはうまく出来ない日があります。それだけ難易度が高いことは分かっていますが、やればやった分だけ外国人みたいな後ろに開いた響きが手に入ります。

その効果は特にアリアナグランデのような外国人特有の柔らかい裏声を出した時により分かります。

BELT2で出てくる地声の下の裏声が習得できたときは、こんな音色が自分の喉から出るのかー！と、本当に嬉しかったです。

負荷をかけて限界を超えていく

ワンボイスで準備されている喉の筋トレシリーズは、出来るか出来ないかの２択じゃない。

どこまでも喉をこじ開けようとするそのスタンスが大切なんですよね。

だからNEOコース生の皆さんを見させてもらう時も、今でもできてるけど、もっともっと負荷をかけること！を大切にレッスンさせていただいています。

だってそしたら早く上手くなるから。

その人の可能性をより広げることができるから。

私は自分がワンボイスをマスターしていく中で、カウが安定するのに６か月くらいかかりましたが、苦労したおかげでたくさんのコツを得ることができました。

こうイメージしたらできた、こんな風に体を使ったらできた、そんな鍵となる体験談を惜しみなく生徒さん達に伝えていこうと思っています！

そして今日は参考までに、私がワンボイスマスターコースを受けていた時につけていたワンボイス日記の一部を公開します（笑）

今でも歌に悩むことはもちろんありますが、こうやって振り返ってみると自分が発声の習得に向き合ったきたことを実感できますし、大きな自信にも繋がります。

ワンボイスが始まるとき、すごくドキドキしていたんですが、アカデミーがオープンになって、Chico先生が作られた10のルールや、このワンボイス目標達成カレンダーを見て、すごく嬉しかったのを覚えています。

「全然出来なかったらどうしよう。プロの方ばっかりで付いていけなかったらどうしよう。」と不安がいっぱいありましたが、いつでも先生に不安を伝えてもいいんだな。安心して成長できる場所を作ってくださってる、あったかい先生なんだな、と感じました。

そしてそれはもちろんワンボイスNEOコースにも受け継がれています。

NEOコースの皆さんも不安があればいつでもメッセンジャーにメッセージや動画を送ってくださいね。REBELTING ACADEMYはありのままの自分で居られるセーフペースです。

アカデミーの「Welcome to ONE VOICE」にワンボイス目標達成カレンダーとインスタ投稿用のカレンダーが用意されてるので、まだ使ってない方はぜひ使ってみてください！

そして、これから1月のワンボイスNEO受講を考えている方はお楽しみに！

それではまた～～♪

NEOトレーナー・Nanami

この記事を書いた人

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NEOトレーナーNanami
「歌を楽しめる場所を」をモットーに
初級・中級レベルの方に向けて東京対面レッスンやワンボイスNEOを担当しています。

趣味はキックボクシング
一緒にベルトしてスカッとしましょう！

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