みなさん、こんにちは！

REBELTING ACADEMY 　NEOトレーナーのNanamiです。

ワンボイスNEOコースは、いよいよ3か月目に突入しました！

9月からはBELT3・ロングトーンに挑戦していきます。

ただでさえロングトーンというのは難しく感じる方も多いと思うのですが、

リベルティングアカデミーではベルトでロングトーンを制覇していくのです。

ベルティングの見せ場といえば、やはり地声の響きでのロングトーンですよね？

力強い声で、空間が止まったような、あの何とも言えないカッコよさ！！

私が思うカッコいいロングトーンの代表曲はやっぱりSiaのchandelierです。

私がワンボイスマスターコースを受講しているとき、chandelierを課題曲にされている方が3人もいたんです。

みんなが魅力を感じる力強いベルティングのロングトーン。

習得できるものならなんとしても習得したいですよね！！

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MONEY NOTE

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ベルティングのロングトーンと言えば、C#。

Chico先生のブログやインスタでご存じの方もいるかもしれませんが、これはハリウッドや

ブロードウェイではマネーノートと言われる特別な音です。

C#を制する者が、ベルティングボイスを制する。難易度はかなり高いですが、それだけ挑む価値のあるもの。

ワンボイスNEOコースのBELT3では、もちろんこの世界への登竜門となる

C#の壁を攻略できるようにカリキュラムを設計しています。

ロングトーンを力みなく発声できるように、ベルティングスポットという「ここに声を当てたら安定して出せるよ」

という「高音がハマるポジション」を作っていきます。 

ワンボイスNEOコースでは、なんとスタートから3か月目でここを習得していくんです！

この効率的にレベルの高い技術を教えてもらえるカリキュラムを知って、

自分もやりたい！と思った方、多いのではないでしょうか？

スコーンと抜ける声が出せると本当に楽しいし、本当に気持ちいいですよ♪

やりたい！と思った方、自分の中の秘めた才能を開花させたい！と思う方は、

来年の1月からぜひワンボイスNEO2期生でお待ちしています！

ロングトーンを楽しく学べるベルト3原則

世界的に評価されるC#含むロングトーンを、一体どのようにして習得していくのか？

リベルティング発声法ではその秘訣を「ベルト３原則」と題して提唱しています。

いったいどんな３原則？と思いますよね。

その秘密はぜひNEOコースで知ってほしいと思いますが、今日は少しだけ内容をご紹介していこうと思います。

一般的に「難しい」と言われることが多いロングトーンだからこそ、Chico先生は

「ベルト３原則＋止まっておくだけ」とシンプルに解説しているんです。

• お腹で支えて

• 息を吐いて

• 喉を開けて
• 鼻に響かせて

…

など、いくつもの制限を自分にかけたり、以前のボイトレでそう教わったから、と

がんじがらめになっている方もいると思いますが、リベルティングアカデミーでは

多くの制限は設けずとてもシンプルです。

これは、BELT1・BELT2で地声を解放し、喉を後ろに開けることを徹底してきた基礎があるからこそ、

3ヶ月目のBELT3で、できることなんです。

基礎をしっかりと整えているからこそ、喉に力みなくベルティングスポットに声を当てられるようになるのです。

基礎を整えているNEO生のロングトーンはいかに？

BELT3のフェーズに入り、今回のレッスンでは早速ロングトーンを確認していきます。

NEO生みなさんの発声を見て一番感じたことは、みんな力みなく大きな地声でお腹から声が出ていること！！

「Chico先生の動画を見てやってみたけど、できてるか不安です。。」

と言ってる方が殆どでしたが、みなさん基礎を毎日コツコツ練習してる方ばかりなので、

もうね、バーンとロングトーンに大切な大きな地声で発声することができていました。

なぜか？

前述の通り、

• BELT1でとにかく大きな声を出し自分を解放してきた。
• BELT2で地声のまま喉を下にも後ろにも開ける訓練をしてきた。
• BELT1BELT2で登場するスケール＋喉の筋トレを毎日続けてきた

だからこそ、ロングトーンでも裏声にひっくり返らず、喉も力まず、スコーンと声が出るのです。

私が担当している生徒さんは誰一人裏声にひっくり返らずＦまで（男性はＡまで）

地声の響きでロングトーンができました。

本当にみなさん素晴らしいです！！！！

キーワードは野球部

大きい地声でスコーンと声が出せたら、駒を一つ先へ進めましょう。

Siaのchandelierを聞いたことがある方は分かると思うのですが、

サビ頭の「I’m gonna」の「ッあーーーーい」の「ッ」の部分。

伝わりますか？（笑）

この音の立ち上がりで爆発するような勢いを感じますよね。

音を音ではじく、みたいな。これがとても重要ポイント！

この起爆剤として「野球部」の感覚を入れていきます。

「なんのこと？」と思われるかもしれません。

野球部でなくても運動部の方は「ッへーい！」「ッこーい！」と何かしら声出しをした経験はありませんか。

剣道部なら「めーん！」とか。まずはこの実体験を思い出してみましょう。

でもどうして野球部かというと、空間が大事だからです。

リベルティング発声法は、感情とイメージを使って瞬時に発声を整えていくユニークなメソッドなんですが、

野球部になると、大きなグラウンドに高い空！そんな環境を思い浮かべるからこそ、

その発声状態を身体が勝手に作ってくれる！そんな秘密が隠されています。

NEO生がすごく上手にできてるので、試しにみなさんに「何部だった？」と聞いてみたら

バスケ部、野球部、剣道部、などなど。

運動部の方が多かったです。

• あぁ！出したことある声です！

• 部活の声出しでやってました！

• たのしいーーー！

• 歌姫になってアリーナに声掛けてるみたい♪

と、みんな楽しそうにやってくれて嬉しかったですよ！！！

そう、発声の習得において「楽しい」という感覚はとっっても大切です！！

BELT3の野球部ロングトーンはテンションを上げて、楽しんで練習してくださいね。

だってテンション低い野球部の人いないでしょ？（笑）

私はワンボイスマスターコース受講中に、野球部ロングトーンにかなり苦戦したのですが、

その原因はテンションにありました。

真面目にやろうと思うとテンションが落ちて喉も下に開いて高音にスムーズにいけません。

私と同じ症状の人は、テンションを上げて、喉を下に開けすぎないことを意識してくださいね！

でも、やり方を間違えると声が前に出て喉が痛くなります。

なので、喉が痛くなる方は今一度自分は声を前に押しすぎていないか？確認してみてくださいね。

まだレッスンを受けたことがない人は、無料の入門講座にも発声練習が入ってるので登録してみてください！

▶︎無料入門講座
https://www.rebeltingacademy.com/3steps

外国人特有の遠鳴り感はありますか？

さて、ロングトーンができるようになった皆さんに一つ課題です。

大きな地声でロングトーンができました。

では、そこに遠鳴り感はありますか？

ここまで出来て、人を魅了できるロングトーンと言えます。

喉に力みがなく大きな声でロングトーンが出来る方は、ぜひこの遠鳴り感を目指してください。

遠鳴り感を得るためには、ベルト3原則が本当に必要になってきます。

一つでも欠けてたら出来ないと言っても過言ではありません。

3原則を一気に全部入れるのはすごく難しいと思いますが、ぜひ自分が最大限魅力的に

響かせることができるロングトーンを目指してほしいです。

発声のフェーズが進むからこそ不安になること

フェーズが進むとスケールの数も増えて、今までは全スケールを練習できてたのに

全スケールを毎日やることが難しくなってくると思います。

私もそうでした。

だからアカデミーの動画の中でChico先生のデモ動画を全てお気に入りに保存して、

日替わりでスケールを選んで練習していました。

「このスケールまだ不安なのにどんどん進んでいっちゃう。。」

なんて不安に思わないでくださいね。

今回のレッスンでもみなさんに「今までで苦手なスケールはある？」と確認をして、

苦手なものがあれば都度復習していきました。

やはり多かったのがBELT2のスケールが正直まだ分からない、という声。。

それもそうなんです。。

先日のNEOトレーニングでChico先生が言ってました、「BELT2の裏テーマは自分のプライドをぶっ壊すこと」と。

自分が今持っている不要なプライドを捨てること。

これはね、そんな1か月そこらで出来ることではありません。

私だって何か月かかっただろう。

ワンボイスマスターコースが修了してから本当の意味でBELT2を理解したような気がします。

BELT2はもうこの先一生かけて自分と向き合いながら練習していくスケールだと私は思っています。

なので、先月初めて練習を始めた皆さんが完璧にやろうなんて思わないでくださいね。

この先フェーズが進んでいっても何度だって一緒に復習していきましょう！

声が枯れなくなった！

レッスンの中で、ある生徒さんが面白いお話をしてくれました。

彼女はバスケが好きで、先日のワールドカップを大興奮して見ていたそうです。

いつもなら叫んで声が出なくなるところ、今回は全然枯れなかった！

まさかこんなところで発声が整ってきてることを感じるなんて思わなかったです！

と。

面白いですよね！

歌うときだけではなく、日常生活でも自分の発声が変わったことを感じることができるんです。

先日のNEOトレーニングでChico先生から聞いたのですが、

なんと一番声を枯らしやすい職業は保育士さんなんだそうです。

常に大きな声で園児と接しますし、歌もたくさん歌いますよね。童謡って高くて、

地声と裏声の喚声点で動く曲が多く、実は喉のポジションが前に寄ってしまって難しいそうです。

昔はワンボイスマスターコースの最終課題が童謡だったみたいですよ！

他にも、私はキックボクシングを長年やっているんですが、

フィットネストレーナーさんがよく声を枯らしてる姿を目にします。

「テンションが上がってつい声張りすぎちゃいました！」なんて言葉をよくトレーナーさんから聞きます。

声をたくさん使う職業だからこそ、発声の基礎を整えることは大切かもしれませんね？

歌を歌う方だけでなく、声をお仕事にしている方にもNEOコースをぜひ受けてみてほしいな、

なんて思ったNanamiでした。

毎月渋谷でレッスンしています！

レッスンでは皆さんからいろんな刺激をいただきますね！

すっごく楽しいです！！

1時間じゃ全っっ然足りなくて、あれもやりたい、これも言いたい、こうしたらもっと良くなる！！

とソワソワしています。

みなさんに「レッスンに行くのが楽しい！！！」と常に思ってもらえるように

引き続き全力で頑張っていきます！！

まだお会いしたことのない、これを読んでくれているそこのあなた！

ワンボイスNEO生のレッスンに合わせて、毎月渋谷で対面レッスンをしています！

よかったらぜひ体験レッスンに来てくださいね！

いつでもお待ちしていますよ♪

それでは！次回のレポもお楽しみに～♪

この記事を書いた人

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NEOトレーナーNanami
「歌を楽しめる場所を」をモットーに
初級・中級レベルの方に向けて
東京対面レッスンやワンボイスNEOを
担当しています。

趣味はキックボクシング
一緒にベルトしてスカッとしましょう！
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