【BELT3】学生時代を思い出して…！！校庭に響き渡っていた野球部員のあの声を手に入れる！

みなさん、こんにちは！

NEOトレーナーのNanamiです！

ワンボイスNEOコースの東京対面レッスンと単発レッスン（初級～中級）を担当しています！

基本的に毎月第2.4週目の金・土曜日にスタジオノア渋谷1号店にてレッスンを開催していますので「レッスンを受けてみたい！」という方はぜひREBELTING事務局（ [email protected]）にご連絡くださいね！

さて、ワンボイスNEO2期生はBELT3のフェーズへ突入しました。BELT3と言えば、

「野球部ロングトーン」という面白い名前のスケール練習が登場します。

学生時代を思い返すと野球部員が「へーい！」とか「おーい！」とか「こーい！」とか「しゃー！」

とかいろいろと校庭で叫んでいませんでしたか？

それをヒントにネーミングされたスケールです。

そしてChico先生の野球部ロングトーンのデモンストレーションがそれはもう！凄いのです！！

スケールだけど、圧倒的なベルト感。圧倒的な遠鳴り感。

みんな口を揃えて言います。

「Chico先生みたいにスコーンと気持ちよくロングトーンが出来るようになりたい」

と。

BELT3は始まったばかりです。頑張ってChico先生の響きを目指していきましょう！

瞬時に複数のことを必要とするスケール

私はこの野球部ロングトーンが1番苦手なスケールでした。

何回やっても上手く出来なくて、あれやこれやいろんなことを試しました。

おそらく簡単に出来る人は一発で出来ます。

でも出来ない人はとことん苦戦する。

そして上手くいかない理由は十人十色だと私は思います。

自分は何を勘違いしていて、何が足りていないんだろう？

そんな風に悩んで考えて躓いて自分なりの攻略ポイントが見つかりました。

今日はそれをシェアしたいと思います。

私を含め、野球部ロングトーンが苦手な人の特徴として

・声を前に飛ばそうとしている

・息が漏れている

・音が高くなると「来る来る、怖い！」と思っている

・気合いだけで乗り越えようとしている

・「出来ないかも」と思いながら声を出している

・喉を後ろに開けることを忘れている

・テンションが低い

こんな感じでしょうか。

野球部ロングトーンをやるために３つの法則があります。

・頭皮の法則

・歯茎の法則

・ステップバック

これをアカデミー動画では一つ一つChico先生が細かく解説しています。

ロングトーンで難しいのがこの３つを瞬時にやること。

「えーと…頭皮を後ろに下げて、えーと…歯茎を入れて、えーと…ステップバック入れて…」

じゃないんですね。笑

これらを瞬時にバチッと一発で決める。

これがね、難しいですよね。

覚悟が必要になるから。

野球部ロングトーンが難しいと感じる人に

確認してみてほしいことがあります。

・喉を下に下げ過ぎてませんか？

・テンション、落ちてませんか？

・BELT2の喉を開けることを忘れてませんか？

・BELT2のGポジションに音が当たってますか？

・後ろを忘れて声が前に出てませんか？

・「やってやる！」という覚悟を持ってますか？

はい、全部忘れてたのはこの私です。。汗

一つでも欠けると出来ない。

もし今野球部ロングトーンに悩んでる人がいたらぜひ意識してみてくださいね。

ゾンビから野球少年になる。という効率的な流れ

さて、NEO対面レッスンの前にChico先生の解説動画やデモンストレーションを見て練習してきてもらうのですが、やっぱり

「3つ一緒にやるのが難しくて、、」という反応でした。

なので一つ一つ法則に沿って練習していきます。

本当に凄いなと思うのが、「歯茎の法則」です。

口を形を変えるだけでスコーンと声が飛ぶようになるんです。

え？たったこれだけで？とちょっと笑ってしまいました。

皆さんなんでこんなに上手くできるんた？と考えたら、そうだ皆さんは少し前まで喉開け期間でしたね！

あの喉開けゾンビの感覚で野球部ロングトーンをやるんです。

私的にここがかなりミソになってると思ってます。

BELT2からBELT3への流れ。

ゾンビから人間へ。

改めてこの考え抜かれたメソッドに鳥肌が立ちました。。。

本当に緻密に計算されていて、Chico先生の凄さを感じます。

普通のボイトレでは手に入らない遠鳴り感

そしてこのロングトーンが出来ると凄いのは、やっぱり洋楽特有のあの遠鳴り感。地声感。深み。

これらを感じられるから。

これはね、ゾンビになる練習をした人じゃ無いとなかなか出せない響きですよ。

このロングトーンが出来るようになるだけでもリベルティングアカデミーに入って良かったと思われる方は多いと思います。

ワンボイスNEO２期生は先日野球部ロングトーンの動画投稿がありましたが、皆さんの動画を見て1人で練習するとどうしてもパワーが減ってしまうなぁと感じました。レッスンでねトレーナーがいると相乗効果で1人では出せない声が出せたりするんですよね。だから次回はあと2倍大袈裟にレッスンしていこうと思っています！

楽しみにしていてくださいね！

ロングトーンを制する為に、

いろいろ試行錯誤が必要になると思いますが、それもきっと大切な財産になります。

ロングトーンを制するための法則があって、Chico先生の丁寧な解説動画もいつでも見放題です。道しるべは既に皆さん手に入れている訳ですから、諦めずに自分だけのベルティングスポットを探していきましょう！

諦めなければ必ず見つかる！！

それではこの辺で！

今回もお読みいただきありがとうございました！

この記事を書いた人

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NEOトレーナーNanami

「歌を楽しめる場所を」をモットーに
初級・中級レベルの方に向けて東京対面
レッスンやワンボイスNEOを担当しています。

趣味はキックボクシング
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